Legacy_Utils::getUserName()

もうやめよう、と思いつつも追加してしまうのですが ^^;
Legacy_Utils に、 getUserName() というメソッドを追加しました。

XOOPS のユーザテーブルには、uname, name という似たような項目があります。

uname はログイン名なので、投稿者の名前を表示する際は name の方がふさわしい気がしますが、これは必須項目ではない上、少なくとも日本語では「本名」という、いささか入力しづらいラベルがついています。
また、今回追加したプロフィールモジュールでもハンドル名に相当する項目を追加出来ますので、そこに表示用の名前を入れてもらうサイトも出てくるかもしれません。

そこで、どの項目を表示名として使うかをサイト管理者が選べるよう、Legacy_Utils::getUserName() ではデリゲートを経由して名前を取得するようにしています。何も手を加えない場合、uname が返されます。

また、Smarty プラグインxoops_user のキーに user_name を指定すると、Legacy_Utils::getUserName($uid) を返すようにしました。
例)
<{$uid|xoops_user:"user_name"}>