TubsonP

Tubson モジュール版、TubsonP を作りました。

Tubson は、XOOPS Cube Legacy のモジュールを作ってくれる Windows(.NET) のソフトウェア(Cubson の TRUST_PATH 複製対応版)ですが、インストールがいささか面倒なせいか、いまいち使われていないように見えます。
なお、Cubson は minahito さん、Tubson は Cubson を元に mumincacao さんが作っています。XOOPS Cube Legacy 本体もこの Cubson が使われているほど、XOOPS Cube Legacy とは相性がいいツールなのです。

そんなわけで、誰でも簡単に使えるように、Tubson を XOOPS モジュールにしました!(ソースコードの公開はしばらくお待ちください m(__)m )


いまのところ英語のサイト(仮サイト。有り合わせのすげードメインになってます)ですが、使い方は簡単です。大丈夫。
TubsonP のサイトでユーザ登録してログインしたら(注:登録したら自動承認なので、メールは届きません!)、

モジュールを追加する
英数字のモジュール名を入れるだけです。
モジュールにテーブルを追加する
英数字のテーブル名を入れるだけです。
テーブルにフィールドを追加する
フィールド名(英数字と_ )、タイプ(文字:String、文章:Text、数字:Int、YesNo:Bool)、フィールドの長さを入れます。なお、各テーブルの中には必ずひとつだけ、Primary Key の Int タイプのフィールドを追加しなければなりません。
モジュールの生成
最初のステップで追加したモジュールの画面に、"Create Module" というリンクが有りますので、クリックするとモジュールが生成されます。
ダウンロード
モジュールを生成した後、同じ画面の "Download Module" というリンクをクリックすると、出来上がったモジュールをダウンロードして保存できます。

以上です。

どんなモジュールが出来上がるのかとりあえず知りたいという方は、TNEWS モジュールを御覧下さい。生成してダウンロードしたものをそのままインストールしています。

なお、今のところ本家 Tubson の方が高機能です。モジュール版で生成したコードには、admin 向けのページが存在しません。また、複数のテーブルに同じ名前のフィールドがあると、そのフィールド用の言語定数が重複して出力されていまします (^ ^;。